典型7公害とその現状

典型7公害とその現状

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まず公害の定義について見ていきます。事業的な活動や個人的な活動といった人為的な活動が原因となって生じる汚染であり、被害が広範囲にわたるものを言います。(火山の噴火や地震などの自然災害は含まれません)。

 

典型7公害

大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭
このうち、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音に対して環境基準が定められています。

 

四大公害
①熊本水俣病・新潟水俣病

 1953年熊本県水俣湾、1965年新潟県阿賀野川流域で発生しました。原因は、化学工場から排出された有機水銀(主にメチル水銀)が魚介類に蓄積し、それを食べたことによって発症しました。

 

②イタイイタイ病

 1955年富山県神通川流域で発生しました。原因は、カドミウムを含んだ鉱山廃水が川へ排出され、下流の河川や井戸水中を用いた米に蓄積し、それを食べたことによって発症しました。

 

③四日市喘息

1960年三重県四日市市で発生しました。石油化学コンビナートから出た煙の中に含まれてる硫黄酸化物の濃度が大気中で高まり、呼吸器系を刺激し、喘息様の症状が発症しました。

 

悪臭防止法(環境基本法)

 悪臭の排出について規制を行っています。

 

敷地境界線
 アンモニアや硫化水素等の悪臭物質に対して敷地境界線を設けており、そこに規制基準値を定めています。つまり悪臭物質が発生する場所に対して、このエリアは悪臭が発生するため、基準値を設けておく必要があるということ。

 

このページで確認しておくことのまとめ

  • 典型7公害
  • 四大公害
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