水環境

水環境記事一覧

地球の水地球の表面の約70%は水で覆われています(陸:海=30:70)。このうち約98%は海水です(海水:淡水=98:2)。さらにこの淡水のうち、川や湖、雨水など私たちが利用可能な水はさらに少なく、地球全体の水の約0.01~0.02%と言われています。水とヒトの生活人間は体重の約60%を水で構成して...

沈殿、ろ過①緩速ろ過システム(普通沈殿+緩速ろ過) この方法は自然の浄化能力を利用してろ過するので、時間はかかりますが、薬品を使用しないため安全な浄水ができます。まず、普通沈殿で粗いごみを自然に沈殿させます(12時間)。その後、緩速ろ過を行います。このとき、ゆっくりと水を通して砂層の表面に形成される...

これまでを復習すると、沈殿によって大きなごみを、ろ過によって小さなごみを取り除いてきました。次の工程では塩素を用いて殺菌を行っていきます。①遊離残留塩素水中の細菌を塩素ガスや次亜塩素酸塩を用いて殺菌します。水に塩素を加えると、次亜塩素酸(HClO)を生じます。この次亜塩素酸が一番殺菌的に働きます。ま...

塩素消毒を行うことによって、副生成物ができてきます。これが問題となっています。塩素消毒副生成物(1)トリハロメタン(CHX3)※クロロホルム(CHCl3)、ブロモジクロロメタン(CHBrCl2)、ジブロモクロロメタン(CHBr2Cl)、ブロモホルム(CHBr3)の総称です。トリハロメタンは、フミン質...

①水道水質基準項目がたくさんありすべてを覚えることはできませんので、大腸菌が検出されないことだけはしっかりと覚えておきましょう。余裕のある人は一般細菌が集落数100以下/ml、硬度が300mg/L以下、総トリハロメタン0.1mg/L以下であること。また、トリハロメタンであるクロロホルム、ブロモジクロ...

下水処理まずはじめに、下水処理の流れを見ていきましょう。下水の処理は、1次処理、2次処理、3次処理に分けられます。1次処理は、大きなごみ(SS:浮遊物質)を取り除くことが目的です。スクリーン、沈砂池、沈殿池など2次処理は、有機物(BOD)を取り除くことが目的です。活性汚泥法、生物膜法、消化法など3次...

水質汚濁に係る環境基準環境基本法による水質汚濁に係る環境基準は、公共用水域(河川、湖沼、海域など)と地下水の水質について「人の健康の保護」と「生活環境の保全」を目的として定められています。公共用水域の水質汚濁に係る環境基準この基準の中には、「人の健康の保護」に関する項目(健康項目)と「生活環境の保全...

水質汚濁指標SS(浮遊物質)水中に浮遊する有機性、無機性の物質です。プランクトンの死骸なども含まれます。N-ヘキサン抽出物質含有量海域の油汚染の指標TOC(全有機炭素)有機物による汚染の指標水中に含まれている有機炭素を燃焼させて発生する二酸化炭素(CO2)を測定します。DO(溶存酸素)水に溶けている...

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